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社長メッセージ

自分自身のアップデート

私たちのまわりには日々多くの情報に溢れ有名人や著名人とも身近に感じられることが多く、本当の自分が見えない、また見失いがちな時代だそうです。自分自身を客観的に見つめ、上手に成長していくことが大切です。インターネットの発展により多くの情報が誰でも、いつでも、どこでも、得られるようになりました。様々な選択肢のある時代だからこそ、多くの人が自分の生き方に迷いを感じながら日々を生きている、というのが実情との分析です。ここで大切なことは「第3の時間を捻出するということ」という記事がありましたので紹介します。

この第3の時間とは何か?まず第1の時間は「仕事と向き合う時間」。

つぎに第2の時間は「家族や友人らと向き合う時間」。

そして第3の時間は「自分と向き合う時間」。

それは、1人でじっくりと物事を考える時間のこと。目標設定、人生戦略、自己分析など考える時間を持つことやインプットなどの学習時間もそうです。こういう第3の時間を意識的に持つようにする。この第3の時間を持てるか、持てないかで自分の価値を高められるかが決まってくるというものです。

最大のポイントは「インプットとアウトプット」。人間の学習が身につく一番の方法は「他人に教える」ことだそうです。次に「自ら体験する」ことだと言われており、この二つは学習したスキルをアウトプットする行動になります。つまりアウトプットをしないと自分のスキルにはならない、自己アップデートに繋がらないということと言えます。アウトプットをする為にはインプットをする必要があります。大量のインプットをしてこそアウトプットに繋がります。勉強や読書、動画、視聴などのインプットを大量にして得た情報やノウハウを、他人にアウトプットし伝達する。このインプットとアウトプットを「無限ループ」する事で自己アップデートがなされ、自分のスキルとなっていくのです。なかでも読書をするということは、アウトプットの為のインプットとして、今のような情報化社会になる以前から必要不可欠なことです。効率的な読書として、仲間同士で良い書籍を紹介し合うことがおすすめです。お互いの意識を高め合い、また刺激にもなります。

もう一つ、自己向上に大切なアップデートとしては、「毎日1つの「GIVE活動」です。1日1回、仲間の為になる何か?を与える努力をする。とにかくGIVEをするというもの。自分のために、相手のために自ら進んで行動を起こす。自分の成長と同時に相手の成長も感じながら、日々を前に前に進んでいける。結果、それが自分自身のアップデートに結びつくのです。

この大切な「自己アップデート」に終わりはないのでしょう。

2023年12月15日太田 秀和

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