ある日、「ほめる達人」という記事を見つけ、これはおもしろそう！と直感的に思いました。そのまま字の通り、“ほめる”ことの達人なわけですが、この“ほめる”についてはセミナーや検定試験まであると言うのです。ますます興味がわいてきて、深く調べるようになってきました。早速、セミナーに行ってみようと思ったのですが･･･いや、待てよ。私が行くよりも適任者はいないだろうか？と考える間もなく柴田店長が適任！とすぐに思い浮かびました。本人に話すと一つ返事で「行きます！」と共感を得、同時に博多もつ鍋 龍 滝上さんも賛同。結局、この２人で受講することとなったのです。７月某日、早朝発の電車に乗って２人は名古屋へ。前日の忙しい営業を終え、眠い目をこすりながら向かったのでした。いざ、セミナーを受講し２人から報告を受けると、「とても良かった！」「今までの中で一番良いセミナーでした。」と興奮気味にうれしい限りの言葉を連発していました。２人には大変勉強になった様子。では、私も行かないわけには･･･と８月某日、東京でのセミナーに清水常務・松田常務と私の３人受講してきました。９０分のセミナーは確かに充実した中身の濃い内容でした。要点をまとめると･･･、

人の価値を発見して伝えよう！ほめよう！

物の価値を発見して伝えよう！ほめよう！

起きる出来事の価値を発見して伝えよう！ほめよう！

これは、“ほめる”ところを探そう！“ほめる”⇒アイデアがいっぱい沸くこと！相手の隠れた良いところを見つけ出しほめてあげる。自分では気付いてないところを相手からほめてもらえると最高にうれしいじゃないですか？すると、お返しに相手の良いところを探し出しほめようとする。この循環、素晴らしいですね。

またこのようにも言っておられます。

「でも～・だって～・どうせ～」を言わない！⇒必ず出来るはず！

この悲観的・否定的・後ろ向きな発言。無意識のうちに言っていたりしないですか？心当たりある人は多いはず･･･。「いや、必ず出来る！」「どうやったら出来るだろうか？」「きっと未来は明るい！」と前向きに考えることがとても大切。「でも～・だって～・どうせ～」と言っている人からほめてもらったって、あまりうれしくないものです。まずは自分の発する言葉によく注意してみなければいけませんね。

今後、この「ほめる達人」。柴田店長と滝上さんを筆頭に教えてもらい、みんなが「ほめる達人」になりましょう！きっと、うれしく楽しい職場になるはずです。

猛暑が続きます。体調管理に気を付け頑張りましょう！

2013年8月15日 太田 秀和