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お知らせ

社長メッセージ

働く姿勢

平吹町に私の親戚が住んでいます。その近くにBellというパン屋さんがあり、親戚に行ったついでに寄ってみるのですが、ここの店員のおしゃべりがひどい!店員はお昼時には主婦の方がパートで2人。私が入店してから退店するまでずっと喋りっ放し・・・。しかもゲラゲラと笑いながら。仕事には全く関係ない話で、なんとも堂々としたものです。別の日、たまたま夕方ごろ訪れてみました。今度は女子大学生のアルバイト2人。この店員2人もおしゃべりがひどい!この前の主婦2人と全く同じ調子のおしゃべり・・・。まあ、これにはびっくりしました。その後も昼・夜ともに何度か訪れていますが、相変わらずのおしゃべり・・・。この店には1日中、「おしゃべりのDNA」が流れているんだなと感じました。お客様は感じの悪い思いのまま、パンさえ買えれば・・・と割り切っているのかもしれません。

 二口町にローソンがあります。この店の2階にはローソンの富山地区本部があるようです・・・が、ここのランチメンバーのおしゃべりがまたひどい!いつ訪れても喋ってばかり。しかも話の内容が店内に響いて・・・店長やお店の悪口、愚痴でした。他人ながらあまりにもひどい内容で・・・。ここでもお客様は、ほしい商品さえ買えれば・・・と割り切っているのでしょう。 この2店の「おしゃべり」どう思います?分析すると「全くお客様の方向を見ていない」「仕事(お店)をナメている」「仕事ではなく喋りに来ている」で、このタイプは厄介なことに「明るく楽しい職場だ!」と勘違いしていることです。どうすべきかは考えれば分かるので書きませんが、一番大切なことは「絶えずお客様の方向を向いて(立場に立って)行動する!」ということです。今回の事例に共通して言えることはお客様(外側)ではなく、自分達(内側)に目が向いていると言うことです。自分の給料はお客様からお金を頂いているという根本的なことの欠落によるものと分析します。皆さんはどう感じますか?

 気持ちの良いお店には心地良い空気(オーラ)が感じられます。全ては働く姿勢や働く環境によるもの・・・そしてそのお店の人々からの発信なのです。

残暑厳しい時期、体調管理に万全を心掛けて下さい。

2008年8月15日太田 秀和

<取材情報>

8月16日(土)11:00~11:45 BBT “Bonドキッ!たいむ”の番組に「ドラゴンレッドリバー」「キューズダイナー(再放送)」が登場します!

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