挨拶の品格
先月も挨拶について書きましたが、「気持ちの良いお店」はなんと言っても挨拶で決まる!と言っても過言ではありません。これは誰もが分かっていることのはずです。そこでお店の中での会話をイメージしてみると・・・
入店時のご案内 「こんにちは!」「こんばんは!」「いらっしゃいませ!」
注文時 「○○はいかがですか?」「かしこまりました」
料理提供 「お待たせしました」
お皿下げ 「お口に合いましたか?」「お味はいかがでした?」
お会計 「ありがとうございました」
最低限の会話で、このようになるでしょうか。特に最初の入店時と最後の退店時の挨拶は重要です!お店の印象を左右するとても大事な場面です。
これらの挨拶すべては“美味しさ”という言葉に変えてもに表すことができます。
しかしながら、挨拶はただ口にするだけでは品格が伴いません。
「明るく」「元気良く」「ハキハキと」「さわやかに」「礼儀正しく」が出来てないと何の意味もありません。この挨拶の品格は、本当に美味しい料理を“味”という観点だけでなく、“心(気持ち)”から美味しく提供するための大切なスパイスであると考えます。我々はこの挨拶についてもっともっとこだわっていきます。
明日ダイニングは「気持ちの良い挨拶のお店」を目指していきます。日々の営業の中でも自分自身に絶えず問いただしてみて下さい。みんなで「最高の挨拶の出来るチーム作り」を目指したいのです。皆さんぜひ、よろしくお願いします。
2008年7月15日 太田 秀和
<取材情報>
7月26日(土)14:55~15:50 BBT
サンダーバーズの選手が行く“真夏の快適宣言”(仮タイトル)の番組に
「紅虎餃子房」「萬力屋」「博多もつ鍋 龍 」「魚嘉時本店」が登場します!