1. HOME
  2. お知らせ
  3. 入りたくなるお店

NEWS

お知らせ

社長メッセージ

入りたくなるお店

入りやすい店と入りにくい店の決定的な違いがあります。ずばり「スタッフの動き」です。店内でスタッフが立ち止まって、店外のお客様と目が合うとお客様は入りにくい印象を持ってしまいます。それに対して、作業や忙しく見せるのが上手な店は、お客様も「ゆっくり見られそう」と安心して店内に足を運びます。この安心感は欠かせません。スタッフが立ち止まっているか、動いているかで、来店率は大きく変わるということです。『暇な時間帯ほど動く』が鉄則です。飲食店に限らずサービス業全般に共通して「暇なときほど忙しく!」と言われることを覚えておいてください。ごく一般的なお店は暇な時間帯ほど気が抜けて姿勢も乱れ、私語が多くなってしまいがちです。みんな横一列に並んでお客様の来店をお待ちしている、なんてお店も他店で見たことがあります。その言動、行動はすべて店外のお客様に見られているのです。常に見られている意識を持ち、お客様が入りやすい空間を作っていかなければなりません。

<予約時対応の重要性>

年末年始、各店においては“予約”のお客様が増えていると思います。この“予約”、お店にとっては大変にありがたい話であることは当然。が、お店の対応次第では大損失を招いてしまうこともあります。私達は今一度、『わざわざ“予約”してまで、ご来店いただける』このことのありがたみを十分に感じ取らなければならないと痛感しています。とても大切なことなので、下記に重要ポイントを示してみました。

予約時の対応ポイント! ~次の3つに絞り必ず徹底~

(1)予約電話を受けた時

「わざわざ予約していただき、ありがとうございます!」の気持ちを言葉で示す。

電話の最後に気持ちを込めて「当日、お待ちしております!」と伝える。

(2)予約当日、来店される前

スタッフ全員が予約情報(○時、○名、○○様、料理は?等)を全て把握しておく!

(3)予約当日、来店された時

玄関・入口で来店された時、「○○様ようこそ、いらっしゃいませ!」

「お待ちしておりました!」の言葉をかける。

これだけは、と思う3点を挙げました。まずは実践してください。

今年も残すところ、あと半月となりました。皆さん、一年の締めくくりはキチンと整え、また新たな気持ちで新年に望みましょう!良い年をお迎えください。

2013年12月13日 太田 秀和

最新記事