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社長メッセージ

<完璧を目指すより、まず終わらせる!>

【 Done is better than perfect. 完璧を目指すより、まず終わらせる! 】
これはFacebook創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏の言葉(名言)です。

この言葉は本当に核心をついています。日々の生活において、気が付くと時間だけがムダに過ぎて貴重な時間を消費してしまうことは多々あります。それは、完璧を目指すがゆえにその行動が後回しになり、やがて面倒になり、結果、何も出来てない・・・という情けない状態だけが残ってしまいます。そうならないように常に意識して、完璧ではないけれども7~8割ぐらい出来たと思ったら「終える方法を考えろ!」ということです。決して中途半端な状態で止めても良いということではありません。完璧を目指しすぎて無駄に時間を費やすよりも、とにかく目の前のことは終わらせて「次に着手していく事で仕事や物事はより洗練されていくものだという事」を教えてくれているのです。

この言葉を常に心がけておくことで仕事「やるべきこと」の生産性が上がります。

1.先送りがなくなる
「やるべきことの先送り」が起こる原因の1つに「物事を完璧に仕上げたい」という気持ちがあります。 ①まだ準備が整っていない。②一気に片付けられるまとまった時間がない。③ベストコンディションで行いたい。こうした気持ちや思い込みがあるせいで、「今は完璧にできない、だから今はやるべきときではない。」といった感じで「やるべきことの先送り」が生じます。完璧にこだわって物事を先送りするくらいならすぐに終える(片付ける)ことを考えるべきです。

2.物事がすぐに片付く
下手に完璧を目指してこだわってしまうと1つ1つの「やるべきこと」に余計に時間がかかってしまいます。完璧を目指したらきりがありません。まずは物事を片付けることに集中する。 物事を一度終わらせてから軌道修正するほうが良いものが得られることもあります。とにかく、まずは終わらせることです。

3.フットワークが軽くなる
何よりもフットワークが軽くなります。とりあえず片付けよう!と考え思い悩む前に 瞬時に取り掛かることで追われることが無くなります。結果、フットワークは軽くなります。フットワークが軽くなると多くの「やるべきこと」を片付けられます。また問題がおこった際の対処も余裕を持って対処できます。

「やらないで言い訳するより、スピード感を持ってポジティブに行動してみること!」
やはり、Keywordは、スピード感!です。  

2019年6月14日 太田 秀和

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