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社長メッセージ

「陸王」TBSドラマ!

毎週日曜日、家に帰ってから深夜にかけては忙しい・・・。と言うのは、ビデオ録画してある番組を視聴する時間に充てているからだ。観たい番組が金土日に集中していることが原因。では、どんな番組を録画しているかと言うと・・・、毎週録画は「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「アナザースカイ」「情熱大陸」「がっちりマンデー」「プロフェッショナル」「世界遺産」の7番組。それとBS放送で気になった番組を都度追加。さらに旬のドラマも録画します。今、観ているドラマは「コウノドリ」と「陸王」の2番組。どちらもなかなか良いドラマだと思います。これだけのビデオを視聴するだけで毎週7~8時間費やします。脳には良くないのでしょうが、これが楽しみの一つでもあります。今回はその中でもドラマ「陸王」について。皆さんご覧になっていますか?ビデオ撮ってまで観る人はいないかもしれませんが、この番組はおすすめです。

<あらすじ>創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・主人公の宮沢紘一を演じるのは役所広司。役所さんが演じる宮沢社長は、日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始める。それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくては、この先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発だ。しかし、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力—。更には、世界的に有名なスポーツブランドとの競争。何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。 果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか? そしてその先に「こはぜ屋」の未来はあるのか!? たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出る!!TBSが満を持してお送りする感動の企業再生ストーリー!!

まだ4回の放送ですが、全ての回で吸い込まれる内容です。当社にも通づる観点が多いと感じます。小さい会社ですが従業員同士の団結力を通した温かみには、とても心打たれます。経営者の視点から見ると、この「こはぜ屋」でのキーパーソンは阿川佐和子さん演じる正岡あけみだと思います。元気いっぱいな姿には「真のリーダー像」を伺わせます。皆さん是非ご覧ください!

2017年11月15日 太田 秀和

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