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社長メッセージ

スターバックスコーヒーという“ブランド”ビジネス

現在、我々を取り巻くこの不況は想像以上に苦しいものです。物が売れない・・・。真新しい手を打ってもなかなか消費者には響かない・・・と言うのが現状です。そんな中、業界トップのスターバックスコーヒーは「サービス向上とブランドを磨く」と言うテーマを掲げています。その真髄は「人&コーヒー&雰囲気の3要素」が組み合わさったブランド戦略だと言うことです。飲食の基本中の基本をしっかりと押さえた戦略に王者の強い信念を感じます。これこそが今、本当に大切なのです。

2010年経営方針「今、強い店になる!」~不況に勝つ信念~>

この不況いつまで続くか不透明ですが、我々にとって今、やるべきことはただ一つ「強い店になる」ことです。これは「基本の徹底と利益の確保」を意味します。

値下げより笑顔の接客が大事。低価格志向には向かいません。値下げをする前にやるべきことが沢山あります。明日ダイニングのお店は“本物の美味しさを提供する”を理念に運営しています。今ある商品(料理)の価値(美味しさ)を積極的に売り込み、

『より美味しい料理を、より素晴らしい接客サービスで、より良い雰囲気のお店で』をテーマにお店のブランドの構築へと向かいます。これは強い信念が無いと出来ません。皆さんにも自分達の商品(料理)を売り込み、提供サービスするに当たり、確固たるの通った商売(料理)に徹した志を持って望んで頂きたいと思います。

それがお店を利用していただいたお客様への満足につながり、“美味しい空気感”のあふれるお店の構築となります。そして不況に勝つと言う強い信念こそが、自らを強くし明日を切り開くのです。

2010年、明日ダイニングは皆さんと一緒に強いお店を武器に飛躍して行きます。本年もどうぞよろしくお願い致します。             年頭方針

2010年1月15日太田 秀和

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