プロフェッショナルの仕事
「我々は飲食店のプロである!」「料理・サービスのプロフェッショナルである!」
創業以来、この自信を根底に抱きながらやってきました。飲食店を仕事に選び、お客様からお金を頂戴し商売として成り立たせるわけですから、その行為は当然、プロフェッショナルでなければなりません。以下、先日読んだ本の中から抜粋します。
(1)お客様の満足を第一に考える
お客様の要望を的確に理解し、それを満足させること。お客様を満足させ、感動(感謝)を与えてこそプロフェッショナルである。
(2)誰にも負けない専門知識を身に付ける
プロフェッショナル=専門家。技術的な能力に秀でていること。仕事はいつも全力を尽くしていてこそプロフェッショナルである。
(3)期待以上の働きをする
プロフェッショナルは結果がすべて。皆の期待を上回る働きをしてこそプロフェッショナルである。
(4)有言実行
言ったことを自らの行動で示し、期限を守ってこそプロフェッショナルである。
(5)ミーティングやコミュニケーション(交流)を行う
会議や話し合いに重点を置き、指導・教育にたっぷり時間を使う。効果的な仕事のやり方を明言してくれる。仲間を大切にしてこそプロフェッショナルである。
(6)優れた指針に従う
高い価値観と理念を実践してこそプロフェッショナルである。
(7)自身ではなく同僚を称賛する
同僚の能力を認め、それに対して敬意を払う。謙虚な心を持ち、他者への称賛を惜しまない姿勢こそがプロフェッショナルである。
(8)知識を共有する
同僚に手を差し伸べることで尊敬されてこそプロフェッショナルである。
(9)感謝の意を表す
感謝の意を、相手にわかりやすく表現してこそプロフェッショナルである。
(10)笑顔を絶やさず、常に前向きな態度で臨む
誰より一番笑顔。愚痴は一切言わず、ポジティブ志向がプロフェッショナルである。
「仕事に磨きをかけ、意識レベルの高い集団を目指そう!」「明日ダイニング全員がそのお店のプロフェッショナルになろう!」
2016年9月15日 太田 秀和