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社長メッセージ

人が人を喜ばせる仕事!

「日本の外食産業のレベル(質)を高めていきたい」「飲食店で働く人たちに幸せになってほしい」「世の中に役立つ人になって、社会に貢献する」私はこれまでこんな漠然とした思いをもってきました。創業以来、約11年間幸運にもこれまで無事に商売をやってこられました。それがなぜ可能だったのでしょうか?たどり着いた結論は『すべては人なんだ』ということでした。人がお店を変え、そのお店をお客様に喜んで頂き、結果として商売が継続できる。だから『すべては人なんだ』ということです。飲食店とは『人が人を喜ばせる仕事』だと思っています。お客様に満足していただくのが飲食店です。そしてお客様は人です。だからこそ、すべては人なんです。“人”であるが故に楽しい仕事であり、価値の高い仕事でもあるのです。

 そもそも「外食」とは何でしょうか?もちろん、お店に行って食事をすることですが、でもそれは工場のように機械的に運ばれてきたものを、お腹を満たすためだけに食べる・・・。そういう空間とは全く別物です。“お客様が数多くの飲食店の中から選んで下さって、我々のお店に来て下さって、楽しく美味しく食事され、笑顔でお帰りになられる”  。これはお店に来られたお客様の“気持ち”が“食べたい”という気持ちになり、その結果“美味しかった、また来よう!”という「気持ち」になるということです。では、誰がお客様にそういう「気持ち」になっていただけるようなことをするのでしょうか?それはホール・厨房は関係なく「お店(売場)にいる人」しかいないのです。だから飲食店は『人』がすべてなのです。

1)お店(売場)で働く人の気持ちが変わり・・・2)そして各自の行動が変わり・・・

3)お客様のお店に対する満足度が上がり4)最終的にお店が“良いお店”に変わる。

人は・・・変わります。気持ちが変われば行動が変わります。

人は・・・成長します。成長すれば能力が上がり仕事が楽しくなります。

「お客様が笑顔で満足して“美味しかったよ”“また来るね”と言ってもらえる」ということは、実はそういうことなのです。飲食店にとって、すべては人、人、人。人なんです。お店の本質はここにあります。だからこそ第一印象の『挨拶』にこだわるんです。挨拶はとても重要です。自分のお店の固定客を増やします。挨拶が一番なのです。創業以来ずっと言ってきて、今でも言っています。お客様に喜んでもらえるお店にしょう!みんなで力を合わせよう!という気持ちになっているお店は自然と挨拶が良くなります。そういうお店で働くスタッフはとても生き生きとしています。何よりも楽しんで仕事ができるのです。 

2011年7月15日 太田 秀和

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