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社長メッセージ

入りたくなるお店

最近、お店の入りやすさについて特に考える。見るからに感じの悪い雰囲気が漂っているお店には誰も行かないだろう。では、入りやすいお店とそうでないお店の違いはいったいどこにあるのだろうか?

まず、入りたくないお店について考えてみる。汚いお店には誰もいかないだろう。(但し“きたなシュラン”と呼ばれる汚くて旨い店もあるが、我々のコンセプトではないのでこれは考えないでおこう。)お店の外観がボロボロである、看板が壊れている、電球が切れている、雑草が生えている、クモの巣がいっぱい、ゴミが落ちている、料理サンプルやメニューポスターが長年の日に焼けている、入口が暗くどんよりしている、店員がボーっとしている、店員のおしゃべり、入口に立っても気づかれない、席が空いているのに待たされる、笑顔が全くない、店員のユニフォームが汚い、清潔感がない(不潔)、従業員がお店の外でタバコを吸っている・・・等。考えていくと、まだまだ挙げれそうです・・・。

では、入りたくなるお店とは?簡単に言えば、入りたくないお店の「逆」である。但し、ここで重要なポイントは、単に「逆」な訳ではなく「プラスαの要素」が絶対に付加されていることに気付いてほしい。入口・玄関がキレイに掃除されていて、店員さんも明るく大きな笑顔で迎えてくれて、とても気持ち良くくつろげるお店。こういう姿勢のお店には必ず共通点がある。それは、「お店にオーラがある」ということです。ではオーラとは何でしょう?よく“オーラある人”といいますが、それは理屈ではなく感覚で感じ取る「その人のエネルギー」なのです。「その人のエネルギーの放出量=オーラの量」となるわけです。普通に何も考えずに過ごしている人は、その人の持っているエネルギーの30%~50%で無難に日常を送っています。オーラのある人は“エネルギーの80%以上”を使って生き生きと行動しています。従って、こういう人が集まった店員さんがいるお店は「オーラがあるお店」となり、「入りたくなるお店」となるわけです。そして何よりもお客様を迎える気持ちが強く感じられます。「ようこそいらっしゃいませ!どうぞゆっくり美味しい料理を召し上がっていってくださいね!」という気持ちが自然に溢れ出ているお店なのです。さて皆さんどう感じ取りましたか?明日ダイニングが目指すお店はそういうお店です。こういうお店を従業員の皆さん全員、共通認識として抱きましょう!※「魚嘉時本店」が駅前再開発により年内で閉店しなければなりません。とても残念です。営業はあと半年。皆さん是非ご利用ください。(中川店長に声をかけてやってください。)              

2014年6月13日 太田 秀和

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