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お知らせ

社長メッセージ

全員がサービスマン

大きな声で元気よく挨拶ができること。「おはようございます」と言うと、何倍もの大きな元気のいい声で「おはようございます!」と返してくれる。これはサービス業と言うより、社会人として当然のことです。働く仲間同士の掛け合いもこのように出来ていますか?自分個人だけでなく、職場全体の1日の始まりを決めるとても重要なことなのです。ところで、お客さまにとってレストランに行った時「いらっしゃいませ」と誰に言われたら一番うれしいかを考えてみて下さい。その店で一番偉そうにしているマネジャーに言われてもあまりうれしくない。当たり前だから。反対に一番ショックなことは店内に入って誰からも挨拶が無く、ホールからも厨房からも無視されたと感じた時です。ホール係からの挨拶は、お客さまの期待を超える笑顔や態度でしないと感動は与えられませんが、逆に本来はホール係でないと思われる従業員(厨房)から「いらっしゃいませ!ようこそ!」と言われたら驚きもあり、うれしいのではないでしょうか?ここで言いたいことはホールも厨房も区別は無いと言うことです。全員がお客さまに接する(サービスする)温度は同じなのです。

全員で店舗運営

“自分の仕事の範囲”を考えたことがなくても決め付けていませんか?例えば「洗い場」。店によって違いますが厨房の担当?・・・。また「お冷の提供、中間下げ、バッシング」ホールの担当?・・・。結論から言えばこれらのお店の中で発生する全ての作業は全員で行います。勿論、サービスも。全員で店舗を運営している。このことがお店の空気感を良くしお客さまに感動を与えます。その結果「あの店はいいよ」と言っていただけるお店になるのです。           

2007年1月15日 太田 秀和

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