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社長メッセージ

協調性がある人こそ本当の社会人!

先日、講演会で勉強した話を皆さんにお伝えします。(以下引用)

~協調性の意味~ 協調性があるのとないのとでは仕事力に大きな違いがでます。普段から職場での協調性を大切に仕事に取り組んでいれば必ずプラスになります。個人プレーでは組織のなかで歯車があいません。企業という組織の中でもっとも大切なことは同じ組織の仲間との協調性です。

~組織の中では協調性が大切~ 仕事ができる人というのはバリバリと仕事をこなせる人ということになりますが、それはただ能力があって仕事をさばける(処理できる)というだけで、仕事ができるとは言いません。本当に仕事ができるという意味は、能力とそして協調性がないといけないのです。“能力はあっても協調性がない”という人がいます。仕事をするうえで一人でできる仕事というのはありません。会社という組織の中で協調性はとても大切なことです。自分一人の能力だけで仕事がまわるということはありませんし、いかに他の人とうまく協調性を保ちながら仕事を進めて行くのかということが大切なポイントになります。

~協調性がある人は仕事ができる~ 「協調性がある人、そのうえで能力があり他の人との信頼関係も上手に築いているという人」こそ仕事が“本当にできる人”ということになります。協調性なしで自分勝手に仕事をしているという人は仕事ができるとはいえないのです。技術(作業)だけに自信がある人を上司からしてみると、それは決して仕事ができているという状態ではありません。私はなぜ認めてもらえないのかと悩んだり上司に言う人も中にはいるかもしれませんが、仕事の経験を積んできた人だからこそわかることがあるのです。技術やスキル、能力がいかに身についていたとしても、それだけではいけないということをやはり経験を積んでいる人はわかっているのです。ですから周りとの協調性も大切にしながらいかに仕事を上手にこなして進めて行くのかが大切なのです。周りの人とのコミュニケーションを大切にし、困っていたらフォローするように心がけていれば自分がピンチのときに助け舟を出してくれるでしょう。1)上司を助けるフォロワーシップ、2)同僚を助けるメンバーシップ、3)部下や後輩を助けるリーダーシップ。これができなければ周りから認められません。個人の能力だけではなく回りの力もフル活用できる協調性をもつことが本当の意味での“社会人”なのです。

今年もあと1か月半。体調管理に気を配り、忘年会シーズン・年末年始に向けて頑張って行きましょう!

2015年11月13日 太田 秀和

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