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社長メッセージ

同じサービス業でもこんなに違うのか?

今日はJRとANA(全日空)の違いについて。この両者、決定的なサービスにおける違いがたくさんあります。(富山便はANAなので、あえてANAとします)

まず、ANAでは搭乗する際、その人がちゃんと乗っているか確認してくれます。もし、乗り遅れればアナウンスまでしてくれます。が、JRは乗り遅れても、乗っていなくても何もしてくれません。よくある機械的で棒読み的な分かり難いアナウンスがホームに流れるのみです。そしてANAでは出発時に滑走路で働く作業員の方々全員が作業を止め、手を振って見送りしてくれます。しかも笑顔で!(ちなみにこの作業員の方々はANAの社員ではありません。関連会社もしくは下請会社の方々なのです。)反面、JRではそのような光景は見たことありません。(どこかにいらっしゃったらごめんなさい)更に、ANAでは機内でおしぼりと飲み物サービスがありますがJRは無し(グリーン車は別)。ANAはスチワーデスが笑顔で接し、搭乗者全員に気を配ってくれますが、JRではいつやってくるか分からない車掌の切符きり(あれ、眠たいとき迷惑)とワゴンサービスが機械的に(感情がどこかに飛んでしまったかのように・・・)行き来しています。飛行機から降りるときも同じで、笑顔で見送ってくれますが、JRでは降車時に誰も見送るどころか声もかけてくれないため、降りる間際は自分で気を張っていなければいけません・・・・・・・・・と、料金や乗り物の違いはあるけれど、サービスの違いやこの格差って一体何なんだと。ずっと感じていたことですが、やはりおかしい。以前、JR切符購入時に「指定席でいいですか?」と聞かれました。閑散期でしたので、逆に「今日は混んでいますか?自由席は空いてないですか?」と尋ねました。すると駅員は「自由席に余裕あります。空いてますよ。」・・・と。「はぁー?」自由席が空いているのにわざわざ指定席にする必要はないだろって。例えば「今日は比較的空いていますので自由席でも良いかと思われますが、ご希望ならば指定席にされますか?」とか?ね。

この両者の決定的な違いは・・・『サービスの大切さを意識しているかどうか?』

当社()をご利用頂いている感謝の気持ち精一杯のサービスでもてなそう!

そこで働く人々の気持ち一つで変わるのです!  全ては笑顔からなのです!

<新店OPEN!>

富山駅北口アーバンビルB1Fに香港中華&九州料理をミックスさせた新しいタイプの居酒屋をOPENさせます。10月中旬の予定です。どうぞお楽しみに!

2009年9月15日太田 秀和

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