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社長メッセージ

心地良い人

一緒にいると心地良い人、なぜか雰囲気がなごむ人・・・。

人から好かれる人になりたいと思っても、何がそこまでそうさせているのかがわからない限り、なかなか難しいものです。でも、それは些細なことかもしれません。周りを幸せにする人、一緒にいて心地良い人、そんな人でありたいものです。

(1)周りを気遣う観察力!

複数の人がいる状況、または、二人だけの状況であっても、周りの人を気遣える人は、一緒にいて心地が良いはずです。たとえば、食事中にお皿が足りないことをいち早く気付いて差し出すこと、共同備品を次、使う人のために使い易く整えておくこと、相手が疲れてのどが渇いていると察して飲み物を差し出すこと、など本当に些細なことです。いかに相手が心地良く過ごすことができるかを考える。そんな余裕がある人になる。そうすることによって、自ら自身も気持ち良くなるものです。

(2)明るく元気に!

次に言えるのは、笑顔を絶やさない明るい人です。暗い人といると周りも暗くなってしまいます。もちろん、1年中明るい人なんていません。しかし、笑顔は周囲を幸せにします。もし自分が人の前で元気がなかったり、具合が悪いときは、その旨をきちんと伝えられる人になることも時には大事なこと。何がなんだかわからないけど今日は機嫌が悪い、と言われる人にはなりたくないです。周りの人が気を遣わなければいけなくなります。周囲が気を遣って接しなければならない人は最悪です。往々にして「自分は一番出来る」と勘違いしている人に多いものです。自分の明るさがこの職場の雰囲気を担っているんだ!と言う位のリーダーシップが大切です。(3)プラスを結論にもってくる

発言がプラスの人は、一緒にいて気持ちがいいです。例えば、「新しく入社してきた人どんな人?」と聞く友人にたいしての答え。「礼儀正しいけど、仕事が遅いんだよね。」と言う場合と、「仕事は少し遅いけど、とても礼儀正しいんだよね。」という場合、印象が変わります。それと同じように「この間の旅行でお金使い過ぎちゃった。」に対して「楽しかったけどそれは使い過ぎだね。」と、「使い過ぎたけど、楽しかったよね。」では印象が違います。過ぎたことは変えられません。それならプラスに考えた方が誰でも幸せでしょう。人をハッピーにする、とは大それたことですが、些細な気遣いの積み重ねで心地よく過ごせることはとても大切です。みんながそんな気遣いを心掛けることで、明るく楽しい、心地良い職場を作り上げましょう!                    

2016年6月15日 太田 秀和

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